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膝を曲げると痛い5つの原因と適切な処置・対処法【腰痛持ちは要注意】腰と膝痛の関係とは?

 2016/11/21 膝が痛い・足が痛い
この記事は約 8 分で読めます。

辛い膝の痛み、どうにかしたいですよね。。。

過度なスポーツなどをせず、普通に生活をしていても、膝が痛くなってしまうこともあります。この膝の痛みの原因は何なのでしょうか?

今回は、膝が痛くなる原因と、膝が痛い時の対処方法。そして、腰痛持ちの人は注意してもらいたい、腰痛と膝痛の意外な関係をご紹介していきます。

渡辺院長がこの記事を書いています
ジップ整体ルーム:渡辺院長。腰痛のために3回人生の方向転換をさせられて、やっと治療家に落ち着いた人間のやっている整体です。鍼灸師なので「はり」や「おきゅう」が専門だったのですが、今の関節を正す施術に魅了されて鍼灸院ではなく整体院としてやっています。その日、その時に取れる痛みはその場で取ることをモットーに施術をおこなっています。でもそれは一時的な事なので、その繰り返しが痛みの戻らない体作りになると考えています。ジップ整体ルームに来られる方には痛みが戻らなくなって元気に卒業していただくことが目標です。<お問い合わせ・ご相談はコチラ>

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膝が痛くなる原因は?

膝は「膝関節(しつかんせつ)」と呼ばれ、太ももの大腿部とふくらはぎや脛の下腿部をつなぐ関節で、下肢を曲げ伸ばしするのに重要な部分になります。

膝に痛みがあると、歩いたり、立ったり座ったりするのが大変になり、大きなストレスになりますよね。そのため、膝の痛みは早急に取り除きたいものです。

では、そもそもなぜ膝は痛くなるのでしょうか?

軟骨のすり減りが原因で膝が痛い

膝関節の中には、骨と骨が直接当たらないように、クッションの役割をする関節軟骨というものがありますが、ここには神経が通っていないため、この関節軟骨が直接痛むということはありません。

しかし、関節軟骨がすり減るなど関節に異常があるときや、動いたときに関節を包んでいる関節包が引っ張られることなどによって、関節の周囲の神経が痛みを感じます。

中高年になって膝が痛くなって病院へ行くと「変形性膝関節症」と言われることが多いと思われます。これは、骨と骨の間の軟骨がすり減り、間が狭くなってしまうことによって痛みが出るものです。

O脚やX脚が原因で膝が痛い

他には、「膝関節の変形」が原因として考えられます。膝関節の変形で代表的なのが、O脚やX脚。

日頃の生活習慣によってO脚やX脚になった場合、O脚は膝の内側に、X脚は膝の外側に負担がかかります。この膝関節への負担が膝の痛みにつながっているのです。

O脚やX脚の改善については、こちらの記事をご覧ください。

肥満・体重増加が原因で膝が痛い

こちらはわかりやすいと思いますが、体重が増えたことによる負担も膝痛の原因の一つと言われています。

肥満の人は、先述した「膝関節の変形」を起こしてしまう確率も数倍に飛躍すると言われています。

また、膝に痛みが出てくると、慢性的な運動不足になりやすく、さらに体重が増加しやすいという悪循環にハマってしまうことも。。。

まだ膝が痛くなる前で運動ができる方は、こちらの記事を読んで予防しましょう。

もしすでに痛みがあり、運動がきつい方は、食事制限を取り入れるケースが多いと思います。特に、最近話題の糖質制限は挑戦中の方も多いのではないでしょうか?

そういった方は、こちらの記事を一読してみることをオススメします。

スポーツが原因で膝が痛い

また、スポーツによって膝が痛くなることもあります。

筋肉疲労が溜まっている状態で運動したり、過度な運動を続けたりすると、膝に負担がかかり痛みが出るのです。

特に、バレーボールやバスケットボールなど飛び跳ねることの多いスポーツや、サッカー、陸上競技、ラグビーなど脚を酷使するスポーツ、柔道など脚を絡めるスポーツは膝痛を発症しやすいと言われています。

また、スポーツは腰痛も引き起こす可能性が高くなります。スポーツと腰痛の発症・予防については、こちらの記事を参考にしてください。

膝が痛くなる原因が膝にないことも

膝が痛いとなると、皆さん膝が悪いことが原因と思われますよね?

さて、どうでしょうか。

確かに膝が悪くて痛いというのもあります。でも、ほかの場所の影響で膝に痛みが出ている場合も多いのです。

どのように見分けるのかというと、

  1. 膝の痛い脚に体重を乗せた状態で膝を曲げ伸ばしした時
  2. 痛い脚を浮かせて膝を曲げ伸ばしした時

どちらの時に痛みが出るでしょうか?

両方痛む、もしくは浮かせても痛むなら、これは膝が悪くて痛みが出ています。

逆に体重を乗せた時だけ痛むというなら、痛みの元は膝以外の場所にあると考えられます。

腰の痛みと膝の痛みの意外な関係

膝以外の場所とはいったいどこなのでしょう?

それはなんと、膝よりもっともっと上の部分。実は、骨盤にあるのです。

例えば、膝の痛い方にお聞きすると、

  • 「目立って痛いのは膝だけど、腰も痛いよ。」
  • 「昔は腰が痛かった。」
  • 「膝が痛くなってから腰もいたくなってきた。」

などと言われる方は結構いらっしゃいますが、実は当然のことなのです。

膝の痛みは、骨盤の状態と密接な関係があります。

骨盤のズレが膝痛の原因になっていた

膝へと続く太ももの骨(大腿骨)は、股関節で骨盤と繋がっています。

骨盤に傾きが生じると、股関節の位置が本来の位置ではなくなりますよね。それでも人は真っ直ぐ立って歩かなくてはなりません。

そうなると、どこかで誰かが修正をしなくてはなりません。その代償を払っているのが、膝であったり、足首であったりするのです。

本来は真っ直ぐに曲げ伸ばしするようにできている膝や足首が、骨盤や股関節のズレを整えるために、捻じれて曲げ伸ばしすることになるため、負担がかかって痛みが出るのです。

つまり、歩いていて膝が痛い、しゃがもうとすると膝が痛いというような方は、歪みの原因を作っている骨盤の状態にも注意が必要なのですね。

膝の水を抜くとクセになるのは本当?

膝を滑らかに動かすための仕組みに「関節包」という関節を包んでいる膜があります。

その中には滑液という関節液が入っていて、関節をスムーズに動かす事はもちろん、関節内でクッションの役目をはたしている軟骨に栄養をもたらしています。

膝に痛みが出ているときは、その部分では炎症が起こっています。炎症が起こるとその刺激から滑液が多く出るために、膝はぷっくりしてくるのです。

これが、よく言われる「膝に水が溜まった状態」です。

水が溜まってくると関節は不安定になり、突っ張って曲げ伸ばしが難しくなります。ここで膝の腫れを作っている水を抜くことで、突っ張りがなくなり、びっくりするほど楽になる人もいるそうです。

しかし、考えてみてください。

溜まった水を抜いても、炎症の元がなくなったわけではないので、同じ生活をする限り、また水が溜まってくる可能性があります。

水を抜いているだけだとクセになるというのはこういうことです。

膝に水を溜めない方法は?

それでは、膝に水を溜めないためにはどうしたらいいのでしょうか?

膝に水が溜まる原因の一つに炎症による発熱があります。それを冷やすために水が溜まってきていると考えられるのです。ということは、熱がなくなれば水も必要がなくなりますよね。

そこで、熱を取るためにアイシングをおすすめします。

膝に氷のうなどに入れた氷を当てて、朝・昼・晩に20分ずつ冷やしてみましょう。熱があると膨張して関節は壊れやすくなるので、しっかり熱を取ってあげるのが良いと思います。

炎症については、こちらの記事にも詳しくまとめてあります。

今回のまとめとして

いかがでしたか?

あなたの膝は、膝自体が悪いタイプ?それとも膝以外に問題がありそうなタイプでしたか?

膝以外に問題のありそうなタイプならば、骨盤の状態に目を向けてあげることも必要かと思います。

いずれの場合も痛みの発生している関節には炎症で熱があるので、氷でよく冷やしてあげましょう。そして、痛みや腫れのある時は無理に動かし過ぎないことが肝心です。

腫れや熱による膨張で関節は不安定になっているので、その状態で無理に動かすと余計に関節を傷めることにも繋がりかねないからです。

慌てずに動ける状態を作ってから、お出かけやスポーツなどを楽しみましょう。

担当者プロフィール

ジップ整体ルーム:渡辺院長

私は腰痛のために3回人生の方向転換をさせられて、やっと治療家に落ち着いた人間です。腰痛のつらい経験が痛みのわかる治療家にしてくれたと思っています。鍼灸師なので「はり」や「おきゅう」が専門なのですが、今の関節を正す施術に魅了されて鍼灸院ではなく整体院としてやっているのはそのせいです。その日、その時に取れる痛みはその場で取ることをモットーに施術をおこなっています。でもそれは一時的な事なので、その繰り返しが痛みの戻らない体作りになると考えています。ジップ整体ルームに来られる方には痛みが戻らなくなって元気に卒業していただくことが目標です。

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ジップ整体ルーム:渡辺院長

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HP:http://www.gp-seitai.com

腰痛のために3回人生の方向転換をさせられて、やっと治療家に落ち着いた人間のやっている整体です。鍼灸師なので「はり」や「おきゅう」が専門だったのですが、今の関節を正す施術に魅了されて鍼灸院ではなく整体院としてやっています。その日、その時に取れる痛みはその場で取ることをモットーに施術をおこなっています。でもそれは一時的な事なので、その繰り返しが痛みの戻らない体作りになると考えています。ジップ整体ルームに来られる方には痛みが戻らなくなって元気に卒業していただくことが目標です。

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