1. TOP
  2. ヘルニア・坐骨神経痛
  3. 農業ブームで腰痛が増える!?原因と対処の方法を知っておこう!

農業ブームで腰痛が増える!?原因と対処の方法を知っておこう!

最近、若い人中にも農業を楽しむ人が増えてきました。

日本の農業が元気なるのは嬉しいですが、農業をしている方で腰の痛い方はとても多いと思います作業に前かがみのものが多く、なおかつその姿勢を長時間続けるものがほとんどだからです。

運ぶ、耕す、掘り出す。どれをとっても腰への負担は大きなものばかり。農業は前かがみが多いために、当然、それにちなんだ腰痛が多くなります。

どういうものかといえば、前かがみになるとつらく、反らすと楽になるタイプの腰痛です。

今回は、農業が引き起こす腰痛と、その対策についてお伝えします。

渡辺院長がこの記事を書いています
ジップ整体ルーム:渡辺院長。腰痛のために3回人生の方向転換をさせられて、やっと治療家に落ち着いた人間のやっている整体です。鍼灸師なので「はり」や「おきゅう」が専門だったのですが、今の関節を正す施術に魅了されて鍼灸院ではなく整体院としてやっています。その日、その時に取れる痛みはその場で取ることをモットーに施術をおこなっています。でもそれは一時的な事なので、その繰り返しが痛みの戻らない体作りになると考えています。ジップ整体ルームに来られる方には痛みが戻らなくなって元気に卒業していただくことが目標です。<お問い合わせ・ご相談はコチラ>

1.001

前かがみ作業が起こす症状とは?

前かがみ腰痛の代表例としては、筋筋膜性腰痛や、椎間板ヘルニアによる腰痛があります。

長時間労働による筋肉の疲労は、腰やお尻、太ももの後ろといったところに、筋肉の張りを引き起こします。作業はほぼ毎日続きますから、張りから徐々に痛みへ変わっていきます。

疲労がピークを超えて動く時は、ちょっとしたきっかけで腰に激痛が走ることもあります。

こうして、

筋筋膜性腰痛(ぎっくり腰)と呼ばれる症状が出てくることになります。

さらに、ぎっくり腰を繰り返しながらも、なお前かがみの作業を続けていると・・・

筋肉だけではなく、腰の骨などのクッションになる、椎間板や腰椎の周りを囲む靭帯などの組織にも負担をかけることになります。

この負担によって椎間板の中の髄核が飛び出すと、神経を圧迫してしまい、痛みやしびれを伴う椎間板ヘルニアという状態になってきます。

こうなると非常に厄介です。

それでは、農業をやるときにどんなことに気をつけたら良いのでしょうか?

肥料運びによる腰痛の注意点

illust2453
畑を作っていくのにも、いろいろ作業がありますが、石を拾ったり肥料を撒いたりして、その後トラクターなどで土を耕していきますよね。

そこにも腰が痛くなる要素は潜んでいます。

石拾いや、肥料撒きは重い物を持つ作業になります。

ただ肥料を撒くと言っても、畑まで肥料を運んだり、移し替えたりしなくてはいけません。これが、なかなか負担の大きな作業です。

腰痛を抑えるためには、体の近くで抱えて持ったり、運ぶ距離を減らす努力をしてください。

日々、腰の負担を減らす工夫をすることが重要です。

草取りによる腰痛の注意点

当院へ治療に来られる方に多いのが、春先から初夏にかけて草を取り除く関係で腰が痛くなった方です。

畑の草取りは、家の庭の草取りとは比較にならないものです。

完全にしゃがみこんで、長時間の作業になりますので、腰にジワジワと負担がかかります。

また、しゃがんだ状態の作業は筋肉が引き伸ばされるためか、お尻の下の方~太ももの裏側の境のあたりに、痛みが集中することもあるようです。

原因はしゃがんだ状態ですから、膝当てなどを着けた上で、四つん這いの姿勢で草取りをするというのも、腰への負担を減らすことに有効ですね。

苗植え作業による腰痛の注意点

farming_a01
次に、苗を植える作業になります。最近は機械で作業することもありますが、手植えも多いですよね。

手植えをするには、他の作業と同様に長時間の前かがみを強いられることになります。

この作業は単純作業ではなく、注意しながらやらなくてはならない部分が多いため、ただ前かがみで作業するよりも腰への負担は大きいと考えられます。

何が違うのかというと、もう植えつける直前なので、ホカホカの土に畝が盛られてその土の表面に各種薬剤などが散布されています。

そのため、土の表面を動かしてはいけません。

慎重に動かなくてはならず、動きが制限される分、負担も大きいのです。

また、植えた日に差が出過ぎると作物の生長に差が出て収穫にも影響するので、一気にやらねばならないのも負担が大きい原因になると思われます。

負担が大きい時期だからこそ、日々の入浴や、整体などによるケアを意識されてください。

 

収穫作業による腰痛の注意点

farming_a20

 

収穫作業も前かがみ作業です。

さらに取れたものを運び出す作業がありますので、重い物も持ちます。

歩く場所はデコボコした畑の中。ただ歩くだけでも結構大変なところです。

平坦な地面で運ぶのとはまったく違うので

体にかかる負担は大きく、疲労も溜まり、腰が痛くなる可能性が高くなるのです。

また、収穫期までに様々な作業をして疲労も蓄積してきていますので、痛みの出やすい時期でもあると思われます。

肥料を運ぶとき同様に

体の近くで抱えて持ったり、運ぶ距離を減らす努力をしてください。収穫物を小分けにして、一つ一つの荷物を軽くするなども有効です。

 

まとめとして

農作業はほとんどの作業が前かがみや重い物を持つことの繰り返しになります。

そのために、腰への負担は大きく、全身疲労にもつながりやすいです。

何も体の手入れをしないで続けていると、どんどん腰の状態は悪くなっていくことでしょう。

最初は張り程度だったものが、徐々に痛みに変わり、さらには足の方まで痛みやしびれが出る。そのような状態になりかねません。

かつて私自身が農場で勤務していたので、どんなことをすると、どのように痛くなるのかがわかるのです。私は農場で腰を傷めたことにより治療家になる道を選びました。

おそらく治療家になる前に農業をしていた人はそういないでしょう。

私は骨盤の周りの関節が体の土台だと思っています。

関節を整えて骨盤の傾きを正していくことで、スムーズに動けて、痛みや疲労の出にくい体を作ることができます。

これは自分の体験からも言えることです。農家の皆さんには体の手入れを取り入れて、元気に日本の食卓を守っていただきたいと思います。

 

担当者プロフィール

長野市にある腰が痛い方のための整体!ジップ整体ルーム 院長:渡辺信晴

%e3%82%b5%e3%83%a0%e3%83%8d%e3%82%a4%e3%83%ab1-005

\ SNSでシェアしよう! /

カラダニスタ|専門家が教えるスッキリ生活の情報誌の注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

カラダニスタ|専門家が教えるスッキリ生活の情報誌の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

カラダニスタ紹介 カラダニスタ一覧

ジップ整体ルーム:渡辺院長

ジップ整体ルーム:渡辺院長

長野市でつらい腰痛にお悩みなら、腰痛専門のジップ整体ルームにご相談ください。

HP:http://www.gp-seitai.com

腰痛のために3回人生の方向転換をさせられて、やっと治療家に落ち着いた人間のやっている整体です。鍼灸師なので「はり」や「おきゅう」が専門だったのですが、今の関節を正す施術に魅了されて鍼灸院ではなく整体院としてやっています。その日、その時に取れる痛みはその場で取ることをモットーに施術をおこなっています。でもそれは一時的な事なので、その繰り返しが痛みの戻らない体作りになると考えています。ジップ整体ルームに来られる方には痛みが戻らなくなって元気に卒業していただくことが目標です。

このカラダニスタが書いた記事  記事一覧

  • 腱鞘炎の3つ原因と5つの対処!自分で簡単にできるセルフケアも知っておこう!

  • 膝を曲げると痛い5つの原因と適切な処置・対処法【腰痛持ちは要注意】腰と膝痛の関係とは?

  • 立ち仕事で腰痛になる原因は?足裏の痛みも同じ原因?仕組みと対処方法まとめ

  • 炎症で起こる5つの反応と正しい対処方法!RICE処置を知っておこう

この記事もオススメ!

  • 腰痛に痛み止めやマッサージは悪化の原因?専門家に聞いてみた

  • 専門家が選ぶ!腰痛の解消に効くストレッチのテッパン3選!

  • 腰痛を改善する3つのストレッチ!動ける体を手に入れる方法とは?

  • 仰向けで寝ると腰が痛いのはなぜ?3分で簡単にできる改善方法と悪化を招く対処法

  • 痛み止めの副作用が怖すぎる。飲み続けると後悔する薬のリスクをまとめました!

  • 専門家が選ぶ!腰痛や肩こりの原因になる座り方ワースト3!